こんにちは。管理栄養士のカワベヨシミです。
本日もお越しくださりありがとうございます。
ずーーーーっと、楽しみにしていたセミナーに参加してきました!
『食養生を一緒につくりませんか』と
和合神経癒学の鍋山孝治先生が、全国から有志の仲間を募っている勉強会です。
楽しかった!だけでは言い表せない、
ガツンと衝撃を受けたような2日間でした。
西洋医学と東洋医学について、人間の進化論、陰陽論、自律神経、脳について、植物の性質などなど。
2日間を振り返ってみると、ものすごいスケールの講義を受けてきたな。。。と感じます。
素敵なのが、先生含めて皆さんが普段着。(っぽい)
肩肘張ってないけど、真剣な空気。
皆さんと一緒に、この学びがどこまで続いていくのだろうと、
ワクワクがとまりません。
一日目を終えて帰宅すると、
娘が友達を連れてきていて、リビングで食事をしていたので
20歳、21歳の若者たちに向けて、
学んだばかりの『健やか』についてアウトプットしました。
「健やかってどんなイメージある?」
私もそうだったのですが、皆
元気、明るい、スクスク上に向かっていく!ようなイメージを持っているようでした。
今日、鍋山先生に健やかの意味を教わって衝撃だったのですが、
東洋の考えでは、
『揺れても戻れること』
を、健やかというそうです。
様々なものは動き続ける
良かったり、悪かったり、変化するもの
揺らぐ身体と心を、健康というのだそうです。
ブレない心、ブレない身体は
西洋的思考ということなのですね。
西洋医学は、身体が楽になる。
東洋医学は、生き方が楽になる。
面白い。
どちらも大切。
『和合神経癒学』
これまでの価値観を掻き回されそうな予感。
楽しみです。
歯科は、歯並びや虫歯を主訴に患者さんが来院されますが、
その背景には、口腔の問題以上の不調が隠れていることが多いです。
子どもたちと向き合うとき
もっと、その子の全体像を見れるようになりたいです。
私にとって今回の植性学は、その学びです。
食べ物を通しての医療、栄養療法に
もっと力をつけたいと思っています。
鍋山先生、みなさん
2日間ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。