こんにちは。管理栄養士のカワベヨシミです。
本日もお越しくださりありがとうございます。
今日は、私にとって初めての大きなお仕事が無事に終わり、ほっとしているところです。
それは、数ヶ月前にご依頼いただいたお仕事で
乳児食育アドバイザーの勉強会の外部講師という任務でした。
小児歯科クリニックでの現場の離乳食相談のリアルな体験談を、
話してもらえないかというご依頼で
ぜひチャレンジさせて頂きたいと取り組んだお仕事でした。
私個人の名前で、お話しさせていただくということで
責任感やら、緊張感やら、納得感やら、、、が交錯し
お盆休みを注ぎ込み、繰り返し見直し、そしてやり直ししながら仕上げたスライドです。
とにかく、自分自身の等身大でカッコつけず、
ありのままをお伝えすることで、何かしら皆さんに伝わるものがあればいいなと思っていました。
当日の朝、アーカイブを含め49名の方が参加してくださると聞き
想像を超えた参加者の数に改めて緊張感が増し、急に手が痺れてきました笑。
緊張すると私は声が震えてしまうので、それだけはカッコ悪いし避けたいなと思い
とにかく誰もいないと思って喋ろう!と、自分に言い聞かせました。
ZOOMの利点でもありますが、
喋り出した後は自分の世界に入って、自分のペースで喋ることができ、
思ったほど緊張していない自分がいました。
お話しした内容は、
1、自己紹介
2、乳児の身長体重の評価
3、歯科において、患者さんからいただくリアルな質問への対応
4、私が軸にしていること
です。
現在の離乳食は様々な情報があり、支援する側も本当に難しいなと日々感じます。
『1つ伝えるためには10を知らなければ伝わらない』
これは、今日の勉強会でも紹介した言葉ですが、
管理栄養士国家試験対策校でお世話になった先生からのお言葉です。
今でも、私の土台になっている気がします。
まだまだ、模索しながら勉強中の身ではありますが
私の体験談が一つの例として離乳食アドバイザーを目指すみなさんにお話しできる機会を頂けたことは
私自身も深く考える良いきっかけとなり、とても勉強になりました。
お誘いいただき、ありがたく感謝しています。
また機会があれば、是非にも取り組ませて頂きたいと思います。
今日は、自分自身の管理栄養士人生の中で
一歩前進!?の日でもありました。
朝から、お気にいりの新しい靴をおろして出かけました。
シンデレラフィット!!
新しい仕事に出会わせてくれて、連れて行ってくれて、
この新しい靴にも感謝です。

次回は、10月に臨床栄養学会での発表が決まっています。
7分という持ち時間です。長いのか短いのかわかりません💦
7年間、歯科で取り組んできた栄養教育の実践報告をしたいと思っています。
歯科は、子どもたちが定期的に来院する医療機関であるため
病気でない子どもたちが、どんな食事をしていて、栄養がどれくらい摂取できているのか?
ということの確認の場としては最適な場所ではないかと感じています。
歯科管理栄養士の役割がここにあると思っています。