こんにちは。管理栄養士のカワベヨシミです。

本日もお越しくださりありがとうございます。

今回は、オーソモレキュラー分子栄養学を学んだ後の、私の食生活の変化について、

綴っていきたいと思います。(まだまだ自分自身が健康への道半ばですが。)

まず、朝ごはん。

ルーティーンは、朝起きたら水とコーヒ一を一気に飲んでいきます。

これも、分子栄養学の先生方からは

やばいよ。。。と言われそうです。

少し前までは、これに加えて乳酸飲料も一気飲みしていました。

体内で起きていることを想像すると、

カフェインで交感神経を刺激し、大量の糖を身体に流し込み

なんとか血糖値を上げている状態。。。です。

それでやっと身体が起きる気がして、それから朝ごはんです。

以前の朝ごはんは、ご飯に味噌汁、明太子一切れが定番メニューでした。

とにかく胃腸を刺激し、お通じがあれば良いスタートだと思っていました。

仕事では、朝ごはんの内容が大事!だと

声を大にして伝えていますが、専門家としてはこの朝ごはんでは落第点でしたね。

そこで、最近プラスして食べるようにしているのが納豆とかつお節です。

あれば、しらすもてんこ盛りでのせます。

今まではあり得なかったことですが、

前日のおかずの残りもので肉や魚介類があれば

それも食べます!

分子栄養学を学んだ後、朝ごはんにしっかりタンパク質をプラスしました。

この理由は、

1、朝ごはんのタンパク質は、時間をかけて夜に、ぐっすり眠れる幸せホルモンになること。

  (トリプトファン→メラトニン)

2、朝ごはんのタンパク質は最も身体を作ってくれること。

  (筋肉 骨 免疫 神経伝達物質 ホルモン 酵素)

3、タンパク質は貯蓄できないから3食必ず摂取する必要があること

  (午前中のパフォーマンスが変わってくる)

です。

朝ごはんだけでなく、私の昼ごはんも変わりました。

いつもは職場から配給される弁当や持参した弁当を食べるのですが

弁当がない日。

たとえばどうしてもカップラーメンが食べたいな、、という日もあります。

そんな日も、

必ずプラスしてタンパク質も購入(写真)し、

ラーメンを食べる前にタンパク質を食べます。

これは血糖の変動を少しでも少なくするためです。

同じものを食べるにしても食べる順番によって、身体の反応が変わってきます。

よく言われる野菜を先に食べましょうというベジファーストも理由は同じです。

血糖の変動(乱高下)を抑えることによって

食後の眠気が起きなかったり、イライラや集中力がなくなったりすることも防げます。

このように、忙しい時ほど糖質に偏りがちだった食事を

あえて、忙しい時ほどタンパクをプラスすることが大事!という意識を持つようになりました。

意識してタンパクを取り入れたわたしの体感として、

食べる割には体重も大きく増えてない気がするし、

集中力(頭がクリアな感じ)があります。

今は週6で仕事があり忙しいのですが、寝込むことなく仕事ができています。

もう一つ、

ネガティブ思考が減ったかなと感じるところもあります。

自分なんて、、、

と思うことが減りました(笑)。

メンタルの安定も、

タンパクに含まれる様々な栄養と血糖のコントロールのおかげだろうと思っています。

投稿者 ヨシミ

歯科で働く小児栄養分野管理栄養士。 オーソモレキュラー栄養療法を学び、歯科での栄養教育を主な活動としています。

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