こんにちは、管理栄養士のカワベヨシミです。
本日もお越しくださりありがとうございます。
先日、ある講習会に申し込みをしました。
『植性学』という学問だそうなのですが、私はこれまで聞いたことがなく
正直なところ、内容についてまだまだわかっていません。
ざっくりとした感覚のまま、なぜ申し込んだのかというと
『自律神経』というキーワードでした。
日頃、現職の小児歯科では
・問題なく呼吸できるためには?
・よく噛めるためには?
・歯並びを良くするためには?
などなど、低年齢からどんな介入ができるかと他職種で取り組んでいますが
このような小児歯科での問題を突き詰めていくと、
最終的に自律神経の分野へも大きく関わりがあるのではないかと感じているからです。
今回、和合神経癒学のRei zona 鍋山先生という方が、
植性学を一緒にまとめていきましょう!と仲間を募集されていて
新分野ではありましたが、迷いなくその講習会に立候補した次第です。
興味深い鍋山先生の言葉は、
東洋医学と西洋医学は前提条件がちがうので役割がちがう。
運動が介入できる領域、施術が介入できる領域、食が介入できる領域がそれぞれある。
植性学とは その野菜の持つ特性のこと。(特性とは、温める、冷やすなど)
例えば、長野県のキャベツと沖縄のキャベツは特性が違う。
(30°cの環境で育ったキャベツと10°cの環境で育ったキャベツは違う)
性質をわかって食べないと効果はあらわれにくい。
私達は植物の機能と動物の機能を備えている。
自律神経は植物性の神経。
東洋医学は植物をとることによって環境に適応させる。
自分で考える力をつける
などなどです。
私は、現職のクリニックにおいてスタッフランチを作っていますが
近隣の有機農家さんから仕入れた野菜を使うことをコンセプトに4年間ほど継続してきました。

もしかすると、、、
私がこれまで野菜に興味を持ってきたこと、大切にしてきたこと、楽しいと思ってやってきたことが
今回の学問の主役になっているかも?!
とワクワクがとまりません。
そして、そこには仲間がいるみたいです。
福岡、関西、東京と3つの地域で講習会が行われるということで
全国各地の申し込まれた方々はどんな方々なのだろうと
お会いできることが楽しみです。
興味のある方、まだ講習会の残席はあるようです。
https://forms.gle/J54cjBLsh5HMEk4H8
私は8月の東京会場に参加します。